オオナムチ　銀の櫛

オオナムチ　銀の櫛
古事記に登場する大国主の幼い頃の呼び名を
『オオナムチ』と言い、その物語の一部をモチーフにして
デザインしました。(詳しい解説は、文末へ↓)

銀の板にHANAEがデザインした図案を貼って、
金属用の糸鋸で、丁寧に一点一点お作りしています。

櫛のは、日本髪だけでなく、
モデル写真をご参考にしていただくと、
現代の束髪(髪型)にも挿していただくと、
とっても素敵ですよ♪

京都の銀製かんざしアーティストHanaeの作品です。

《素材》
シルバー

《納期について》
在庫が『０』の場合は、ご注文いただいてから、制作を開始いたします。メッセージでご連絡ください。
6週間～8週間後のお届けになります。
お急ぎの方は、前もって必ずご相談ください。

【オオナムチ】櫛のモチーフの由来↓↓↓

大己貴神 ・大穴牟遅神（オオナムチ）は、
出雲神話のヒーロー。
古事記の中では、
出雲大社のご祭神である
「大国主の幼い頃の名前」です。

心優しいと言われていたオオナムチ。

彼は優しいだけでなく、頭も良く、医術にも明るかった。

因幡の白兎（稲羽の素兎　いなばのしろうさぎ）のお話では…
…略…

オオナムチが通りかかり、苦しんでいる
兎を介抱した。

その手当に使ったのが、「がまの穂」である。

彼の介抱により兎は瞬く間に回復した。

…略…

私は、神様の姿かたちは、描かず、
感じる波動を自分なりの表現で、
作品に投影しています。

◆使用上のご注意◆
☆長期間、使用しないときは、汗や油を布で軽く拭き取り、ジッパー付きのビニール袋で保管すると、黒くなりにくいです。
☆黒くなってきたら、貴金属磨き専用のクロスや液状のクリーナーで、こまめにお手入れしてください。

◆銀製かんざしの使用上のご注意◆
銀は、軟らかい金属なので、このかんざし一本で、髪をまとめようとしないでください。ねじったり、ひねったりして、髪に挿すのは、止めてください。
あくまでも髪型が完成した後に、最後の【飾り】として、髪に挿してください。髪色と同じ10㎝～20㎝の糸でかんざしとヘアーピンをつないで、髪から抜け落ちるのを防いでください。